TeX風XMLサンプル

LaLa Moo-Moo, 共同研究者
Abstruct: This document describes how to use 'tex.xsl'.
Key Words: XML, XSLT, TeX

目次

1.はじめに

1.1.概要

偽TeXっぽさは、ソースをご覧ください。 これにCSSを組み合わせればそれなりだと思います。

1.2.動作確認

2.機能

2.1.論文作成機能

2.1.1.章立て

chapter/ section/subsection を使用できます。 これ以上深い章立てはすべきではないと考え、あえてこれ以上は実装していません。 それぞれが使用するHTMLタグは、h2, div.chapter / h3, div.section / h4, div.subsection です。 また、chapter/section/subsection の title属性を抽出し、自動的に目次を作成します。 目次は、div.index を使用します。

このサンプルで使用しているスタイルシートは、表示状態を確認するためにそれぞれの背景色を変えています。

2.1.2.引用

<cite id="文献ID"/> により、引用文献へのリンクが挿入されます。 引用文献は、//bibliography/itemで指定します。 (例:ほげほげ[1]、ふにふに[2]) 出現順番による自動並び替えができてません(もともとTeXにもありませんが)。 また、存在しないidを指定した場合にはエラーを表示します。

2.1.3.図表

サンプルの図
図 2.1.3.a
キャプションの文章。

<figure id="図表ID" src="URL" title="タイトル"> キャプション文章 </figure> により、図表が挿入されます。 <ref id="文献ID"/> による参照も可能です(図 2.1.3.a)。
表示方法については暫定。とりあえずtableをfloatで浮かせてます。 citeと同じく、存在しないidを指定した場合にはエラーを表示します。

2.2.おまけのHTML拡張

2.2.1.拡張アンカータグ

普通にアンカー。 The Laughing Kettle

内容を省略した場合、URL自体を表示します。 http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~rr26303/

3.使用命令

3.1.xsl:number

level, from, format属性を使用。

3.2.xsl:apply-template / call-template

mode属性を使用。

3.3.generate-id()

自動的なID付けとハイパーリンク。 セクション名をそのまま使っても良いだけど、 属性に使えない文字や同名のものがあるかもしれないので。

4.おわりに

HTMLとしてブラウザで見られるのが最大のメリットです。 ただ、論文で一般的に使用される段組が使えません。 XSL:FOが実装されるまで、印刷にも不向きです。 完成したら、MS-Wordで読み込んで印刷用の体裁を整えるのがベストでしょうか。

参考文献