Avesta マニュアル

概要

タイトルAvesta: the Multi-Tabbed Filer (多画面タブファイラ)
バージョン0.3.1.9 : “public alpha”
日付2006/02/21
著作権者LaLa Moo-Moo (ITAGAKI Takahiro)
メールlamoo@s53.xrea.com
URLhttp://lamoo.s53.xrea.com/
開発環境日本語版 Windows XP sp2 + Visual Studio.NET 2003
動作環境日本語版 Windows XP (NT 5.1)以上
ライセンスAvesta Licence

特徴

はじめに

インストール

適当な場所にフォルダを作成し、そこに解凍して下さい。 フォルダに関連付けする方法はappendixにあります。

アップデート

基本的には手動での更新になります。 面倒だとは思いますが、ご容赦ください。 バージョン上3桁 A.B.C.* の変更が無い場合は、以下の更新方法を使えます。 メジャーバージョンアップの場合は、avesta.exe, pygmy.dll の更新が必要なため、 完全に終了した後、別のファイラから上書きしてください。

  1. 書庫をダウンロード、解凍。
  2. 新しい avesta.dll をダブルクリックし、ホットアップデート。
  3. /man を上書きコピー。
  4. 更新履歴や、diffを見ながら、変更のあった箇所を 自分の /usr に反映。

アンインストール

レジストリは使用していないので、フォルダごと削除して下さい。 関連付けしている場合は、削除する前に解除して下さい。

基本的な使い方

基本

タブの選択

フォルダ構成

操作一覧

カスタマイズ:表示

usr/readme.txt も参照してください。

カスタマイズ:操作

メニュー、キーマップ、マウスジェスチャは、それぞれの項目ごとにコマンドを設定できます。 コマンドは、組み込みコマンド、外部実行コマンド、移動コマンドの3種類があります。

組み込みコマンド

組み込みコマンドは、command 属性にコマンド名を指定します。 コマンドの種類については、コマンド表を参照してください。 また、「;」(セミコロン)で区切ることにより、複数のコマンドを連続して実行することもできます。

複合コマンド例
<menu/bind/gesture command="Explorer.Import;Duplicate.Close;Window.Show(true)" />

エクスプローラを取り込み、重複を整理し、アクティブ化する。

<menu/bind/gesture command="Current.Key.Space;Current.Key.Down" />

チェックボックスをチェックし、その後、カーソルを一つ下に移動する。

外部実行コマンド

外部実行コマンドは、execute 属性に実行ファイルパスを指定します。 作業フォルダは現在アクティブなフォルダになります。 実行ファイルに渡すコマンドライン引数は、args 属性で指定します。 args 属性の中にある以下の文字列を括弧で囲んだ文字は変数とみなされ、置換されます。

変数名 対象 効果
current タブ カレントフォルダ。
all タブ 開かれている全てのフォルダ。
shown タブ 表示されているフォルダ。
hidden タブ 表示されていないフォルダ。
parent タブ カレントフォルダの親。
items 項目 カレントフォルダ中の全ての項目。
selected 項目 カレントフォルダ中の選択された項目。
checked 項目 カレントフォルダ中のチェックされた項目。
括弧の効果
all 指定子: {var}
中括弧(“{ }”)で囲んだ場合は、それぞれのパスをスペース区切りで連結した文字列に展開されます。
each 指定子: [var]
かぎ括弧(“[ ]”)で囲んだ場合は、パス一つ一つに展開され、それぞれについて実行されます。 つまり、実行ファイルは複数回起動されることになります。

execute="foo.exe" args="***" について、 C:\ を表示しており、C:\file01.txt, C:\file02.txt を選択した状態から起動した場合を例にすると、それぞれ以下のようになります。

また、args 属性は上記変数以外の文字を含んでいても構いません。 変数以外の文字列は、そのまま実行ファイルに渡されます。 args 属性が無いか、変数を含んでいない場合は、現在の状態は引数としては渡されませんが、作業フォルダを引き継ぐ効果はあります。 このため、例えば「コマンドプロンプトを開く」コマンドは、以下の2つの指定方法があります。

  1. <menu/bind/gesture execute="cmd.exe" args="/K cd {current}" /> …… 明示的にcdでカレントを変更
  2. <menu/bind/gesture execute="cmd.exe" /> …… カレントディレクトリが引き継がれる
★ 現在の制限

変数は一度にただ一つのみ使用できます。 例えば、args="{currrent} {parent}" のような指定は出来ません。

移動コマンド

移動コマンドは、navigate 属性にパスを指定します。 どのように移動するかは、args 属性で指定します。 デフォルト(指定が無い場合)は“open”とみなされます。 また、フォルダの基本移動は“goto”と等価です。

移動が発生するたび、callback.pyNavigate() 関数が呼ばれます。 この関数は、修飾キーやフォルダの特性などを考慮し、移動コマンドを修正することが出来ます。

args 効果
goto 現在のタブのパスを変更する。
goto-always 現在のタブのパスを変更する。
open タブを追加し、そのタブのみを表示する。
open-always タブを追加し、そのタブのみを表示する。
append タブを追加する。フォーカスは変わらない。
reserve タブを非表示で追加する。
switch タブを追加し、そのタブにフォーカスを移す。
replace タブを追加し、そのタブにフォーカスを移し、元のタブを隠す。

コマンドライン

コマンドライン引数は、UNIX風またはDOS風の書式の両方を認識できます。 厳密に言えば、avesta.exe [X]option[Y]value を基本形として、 オプション開始文字 [X] として “-”(ハイフン),“/”(スラッシュ)、 値区切り文字 [Y] として“=”(イコール),“:”(コロン),“ ”(スペース)を使用できます。

利用可能なオプション

デフォルトのフォルダの開き方は“open”です。

option 効果
command 続くコマンド名を実行します。
link 続くショートカットファイルのリンク先を開きます。
goto 現在のタブのパスを変更する。
goto-always 現在のタブのパスを変更する。
open タブを追加し、そのタブのみを表示する。
open-always タブを追加し、そのタブのみを表示する。
append タブを追加する。フォーカスは変わらない。
reserve タブを非表示で追加する。
switch タブを追加し、そのタブにフォーカスを移す。
replace タブを追加し、そのタブにフォーカスを移し、元のタブを隠す。
avesta.exe -append C:\ -link C:\memo.txt.lnk -reserve D:\

C:\ を追加で開く、C:\memo.txt.lnk のリンク先を追加で開く、D:\ を非表示で開く、を連続して実行します。

avesta.exe -command window.maximize

ウィンドウを最大化させます。“-command”はコマンドライン型ランチャなどから使うと良いでしょう。

仮想パス一覧

Avestaでパスを指定する場合、下記の仮想ルートパスを使用できます。 例えば、AVESTA/bin/avesta.exe を指定すれば、インストールした実際のパスに関係なく、どの環境でもAvesta実行ファイルを指定できます。

よく使われる仮想パスを以下に示します。その他のパスに関しては、一覧をご覧ください。

パス文字列 仮想フォルダ 典型的なパス
AVESTA Avestaルートフォルダ (インストールしたフォルダ)
CONTROL(s), CONTROLPANEL コントロールパネル (仮想)
DESKTOP デスクトップ(仮想) PROFILE\デスクトップ
DRIVE(s), MYCOMPUTER マイコンピュータ (仮想)
FAVORITE(s) IEお気に入り PROFILE\Favorites
FONT(s) フォント C:\WINDOWS\Fonts
HOME, MYDOCUMENT(s), ~ マイドキュメント(仮想) PROFILE\My Documents
MYMUSIC マイミュージック MYDOCUMENT\My Music
MYPICTURE(s) マイピクチャ MYDOCUMENT\My Pictures
MYVIDEO マイビデオ MYDOCUMENT\My Videos
NETWORK ネットワーク (仮想)
PRINTER(s) プリンタ (仮想)
PROFILE(s) ユーザフォルダ C:\Documents and Settings\≪usr≫
PROGRAM_FILE(s) プログラムインストールフォルダ C:\Program Files
RECYCLEBIN, TRASH ゴミ箱 (仮想)
SENDTO 右クリックメニューの「送る」 PROFILE\SendTo
STARTMENU スタートメニュー PROFILE\スタートメニュー
STARTUP スタートアップ STARTMENU\プログラム\スタートアップ
SYSTEM Windowsシステムフォルダ C:\WINDOWS\system32
TEMPLATE(s) 右クリックメニューの「新規作成」 PROFILE\Templates
WINDOWS Windowsフォルダ C:\WINDOWS

コマンド表

コマンド名は大文字・小文字を区別しません。 テキスト版
名前説明
Address.Focus アドレスバーにフォーカスを移します
All.Close すべてのフォルダを閉じます
All.Export すべてのフォルダをエクスプローラとして切り離します
All.Refresh すべてのフォルダを最新の情報に更新します
All.Show(true) すべてのフォルダを表示します
Arrange.Auto フォルダを自動的に並べます
Arrange.Horz フォルダを横方向に並べます
Arrange.Vert フォルダを縦方向に並べます
AutoCopy.None ファイルをクリップボードへコピーする際、拡張コピーを行いません。
AutoCopy.Base ファイルをクリップボードへコピーする際、拡張子を除いた名前をコピーします。
AutoCopy.Name ファイルをクリップボードへコピーする際、名前をコピーします。
AutoCopy.Path ファイルをクリップボードへコピーする際、パスをコピーします。
Current.AdjustToItem カレントフォルダのカラム幅を項目にあわせます
Current.AdjustToWindow カレントフォルダのカラム幅をウィンドウにあわせます
Current.AutoArrange 自動整列するか否かを切り替えます
Current.Bury 選択項目をゴミ箱へ送らずに削除します
Current.CheckAll すべての項目をチェックします
Current.CheckNone すべてのチェックを解除します
Current.Close 現在のフォルダを閉じます
Current.Copy 選択項目をコピーします
Current.Copy.Base 選択項目の拡張子を除く名前をクリップボードにコピーします
Current.Copy.Here 選択項目を複製します
Current.Copy.Name 選択項目の名前をクリップボードにコピーします
Current.Copy.Path 選択項目のパスをクリップボードにコピーします
Current.CopyCheckedTo チェックされた項目を選択中のフォルダの中へコピーします
Current.CopyTo 選択項目を場所を指定してコピーします
Current.CopyToOther 選択項目をもう一方のフォルダへコピーします
Current.Cursor.Down
Current.Cursor.Left
Current.Cursor.Right
Current.Cursor.Up
Current.Cursor.Home Home
Current.Cursor.End End
Current.Cursor.PageUp PageUp
Current.Cursor.PageDown PageDown
Current.Cut 選択項目を切り取ります
Current.Delete 選択項目をゴミ箱へ送ります
Current.Export 現在のフォルダをエクスプローラとして切り離します
Current.Find 検索ウィンドウを開きます
Current.Go.Back 戻ります
Current.Go.Forward 進みます
Current.Go.Location 場所を指定して移動します
Current.Go.Up 上のフォルダへ移動します
Current.Grouping グループ表示を切り替えます
Current.Key.Down
Current.Key.Left
Current.Key.Right
Current.Key.Up
Current.Key.Home Home
Current.Key.End End
Current.Key.PageUp PageUp
Current.Key.PageDown PageDown
Current.Key.Space Space
Current.Key.Enter Enter
Current.Lock(false) 現在のフォルダのロックを解除します
Current.Lock(toggle) 現在のフォルダのロック状態を切り替えます
Current.Lock(true) 現在のフォルダをロックします
Current.Menu コンテキストメニューを表示します
Current.Mode.Details 詳細
Current.Mode.Icon アイコン
Current.Mode.List 一覧
Current.Mode.Thumbnail 縮小版
Current.Mode.Tile 並べて表示
Current.MoveCheckedTo チェックされた項目を選択中のフォルダの中へ移動します
Current.MoveTo 選択項目を場所を指定して移動します
Current.MoveToOther 選択項目をもう一方のフォルダへ移動します
Current.New ファイルやフォルダを新規作成します
Current.NewFolder 新しいフォルダを作成します
Current.Paste クリップボードのファイルをカレントフォルダへ貼り付けます
Current.PasteTo クリップボードのファイルを選択中のフォルダの中へ移動します
Current.PatternMask パターンマスクを設定します。
Current.Property 選択項目のプロパティを表示します
Current.Refresh 現在のフォルダを最新の情報に更新します
Current.Rename 選択項目の名前を変更します
Current.Rename.Dialog 選択項目の名前を変更するダイアログを表示します
Current.Rename.Paste 選択項目の名前をクリップボードのテキストに変更します
Current.SelectAll すべての項目を選択します
Current.SelectChecked チェックされた項目を選択します
Current.SelectNone すべての選択を解除します
Current.SelectPattern ワイルドカードを指定してファイルを選択します。
Current.SelectReverse 選択している項目を非選択にし、選択していない項目を選択します
Current.SelectToFirst 現在カーソル上の項目から一番最初の項目までを選択します
Current.SelectToLast 現在カーソル上の項目から一番最後の項目までを選択します
Current.Show(false) 現在のフォルダを隠します
Current.ShowAllFiles 隠しファイルも表示するか否かを切り替えます
Current.SyncDescendants 現在の表示設定を下層フォルダにも適用します
Current.SyncFileDialog 他のアプリケーションのファイルダイアログを、現在のフォルダに移動する
Current.ToLeft カレントフォルダを左に移動します
Current.ToRight カレントフォルダを右に移動します
Current.Undo 前回の処理を取り消します
Duplicate.Close 重複するフォルダを閉じます
Explorer.Clone 現在開かれているエクスプローラを取り込みます
Explorer.Import 現在開かれているエクスプローラを取り込み、閉じます
File.Load 以前保存したフォルダリストを読み込みます
File.MRU 最後に閉じられたフォルダを開きます
File.Open パスを指定してフォルダを開きます
File.Save 現在開かれているフォルダリストを保存します
FolderOptions.Show フォルダオプションダイアログを表示します
Form.DropMode ウィンドウをドロップモード化します。
Form.Maximize ウィンドウを最大化します
Form.Menu システムメニューを表示します
Form.Move ウィンドウの位置を変更します
Form.Resize ウィンドウの大きさを変更します
Form.Restore ウィンドウを通常の大きさに戻します
Form.Show(false) ウィンドウを最小化します
Form.Show(toggle) ウィンドウを最前面化または最小化します
Form.Show(true) ウィンドウを最前面化します
Header.Focus ヘッダにフォーカスを移します
Hidden.Close 非表示のフォルダを閉じます
Hidden.Export 非表示のフォルダをエクスプローラとして切り離します
Hidden.Refresh 非表示のフォルダを最新の情報に更新します
Keybind.Atok 一行入力テキストボックスで、ATOK風のキーバインドを使用します
Keybind.Emacs 一行入力テキストボックスで、Emacs風のキーバインドを使用します
Keybind.Normal 一行入力テキストボックスで、標準のキーバインドを使用します
Left.Close カレントよりも左側のフォルダを閉じます
Left.Show(false) カレントよりも左側のフォルダを隠します
Left.Show(true) カレントよりも左側のフォルダを表示します
Locked.ToLeft ロック中のタブを左に集めます
Locked.ToRight ロック中のタブを右に集めます
MiddleClick.Disable アイテム上での中クリックを無効にします
MiddleClick.Control アイテム上での中クリックはControlクリックの動作をします
MiddleClick.Shift アイテム上での中クリックはShiftクリックの動作をします
MiddleClick.SingleExecute アイテム上での中クリックした際、クリックしたアイテム以外は開きません
Option.AlwaysTop 常にウィンドウを手前に表示します
Option.AlwaysTray 常にタスクトレイにアイコンを表示します
Option.CheckBox チェックボックスを表示します
Option.CloseToTray 「閉じる」代わりにタスクトレイへ格納します
Option.DnDCopyInterDrive 異なるドライブ間のドラッグ&ドロップのデフォルト動作はコピーになります
Option.DistinguishTab 同じ文字列のタブを区別できるようにします
Option.FullRowSelect 詳細表示時に一行選択します
Option.Font フォントを設定します。
Option.GestureOnName 「名前」カラム上の左クリックジェスチャを有効します。
Option.GridLine 詳細表示時にグリッドを描画します
Option.Insert.Head 新規タブは一番左に追加されます
Option.Insert.Next 新規タブはカレントの右に追加されます
Option.Insert.Prev 新規タブはカレントの左に追加されます
Option.Insert.Tail 新規タブは一番右に追加されます
Option.LazyExecute 指定されたアクションが使用できなかった場合、デフォルトのアクションで実行します
Option.LockClose ロックされたタブも閉じられるようにします
Option.LoopCursor 選択カーソルを端でループさせます
Option.OpenDups すでに開かれているフォルダも重複して開きます
Option.OpenNotify フォルダを新しく開いた際に分かりやすく通知します
Option.PasteInFolder フォルダを一つ選択した状態の場合、そのフォルダの中へペーストします
Option.Python Python拡張を有効にします
Option.QuietProgress ファイル操作進捗ポップアップウィンドウが操作の邪魔にならないようにします
Option.Reload 設定ファイルを読み込み直します
Option.RenameExtension ファイル名の変更時に、拡張子部分も選択します
Option.RestoreConditions 起動したとき、前回終了時に開かれていたフォルダを復元します。
Option.TaskTray 最小化時にタスクトレイへ格納します
Option.Thumbnail.64 サムネイルのサイズを64ピクセルに変更します
Option.Thumbnail.96 サムネイルのサイズを96ピクセルに変更します(標準)
Option.Thumbnail.128 サムネイルのサイズを128ピクセルに変更します
Option.Thumbnail.192 サムネイルのサイズを192ピクセルに変更します
Option.Thumbnail.256 サムネイルのサイズを256ピクセルに変更します
Option.WallPaper 壁紙を設定します
Others.Close カレント以外を閉じます
Others.Show(false) カレント以外を隠します
RecycleBin.Empty ごみ箱を空にします
Right.Close カレントよりも右側のフォルダを閉じます
Right.Show(false) カレントよりも右側のフォルダを隠します
Right.Show(true) カレントよりも右側のフォルダを表示します
Shown.AdjustToItem 表示中のフォルダのカラム幅を項目にあわせます
Shown.AdjustToWindow 表示中のフォルダのカラム幅をウィンドウにあわせます
Shown.Close 表示中のフォルダを閉じます
Shown.Export 表示中のフォルダをエクスプローラとして切り離します
Shown.Refresh 表示中のフォルダを最新の情報に更新します
Shown.ToLeft 表示中のタブを左に集めます
Shown.ToRight 表示中のタブを右に集めます
System.About バージョン情報を表示します
System.Exit アプリケーションを終了します
System.Restart アプリケーションを再起動します
Tab.Focus タブにフォーカスを移します
Tab.Next 次のタブにフォーカスを移します
Tab.Next2 次のタブにフォーカスを移します2
Tab.Prev 前のタブにフォーカスを移します
Tab.Prev2 前のタブにフォーカスを移します2
Tab.Sort タブをパスでソートします
Tab[1].Focus 第1フォルダにフォーカスを移します
Tab[1].Show(toggle) 第1フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[2].Focus 第2フォルダにフォーカスを移します
Tab[2].Show(toggle) 第2フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[3].Focus 第3フォルダにフォーカスを移します
Tab[3].Show(toggle) 第3フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[4].Focus 第4フォルダにフォーカスを移します
Tab[4].Show(toggle) 第4フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[5].Focus 第5フォルダにフォーカスを移します
Tab[5].Show(toggle) 第5フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[6].Focus 第6フォルダにフォーカスを移します
Tab[6].Show(toggle) 第6フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[7].Focus 第7フォルダにフォーカスを移します
Tab[7].Show(toggle) 第7フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[8].Focus 第8フォルダにフォーカスを移します
Tab[8].Show(toggle) 第8フォルダの表示状態を切り替えます
Tab[9].Focus 第9フォルダにフォーカスを移します
Tab[9].Show(toggle) 第9フォルダの表示状態を切り替えます
Tree.AutoReflect 自動的にフォルダをツリーに反映させます
Tree.AutoSync 自動的にフォルダをツリーに同期させます
Tree.Bury 選択項目をゴミ箱へ送らずに削除します
Tree.Copy 選択項目をコピーします
Tree.Copy.Base 選択項目の拡張子を除く名前をクリップボードにコピーします
Tree.Copy.Here 選択項目を複製します
Tree.Copy.Name 選択項目の名前をクリップボードにコピーします
Tree.Copy.Path 選択項目のパスをクリップボードにコピーします
Tree.CopyTo 選択項目を場所を指定してコピーします
Tree.Cut 選択項目を切り取ります
Tree.Delete 選択項目をゴミ箱へ送ります
Tree.MoveTo 選択項目を場所を指定して移動します
Tree.Paste クリップボードのファイルを選択中のフォルダへ貼り付けます
Tree.Property 選択項目のプロパティを表示します
Tree.Reflect フォルダをツリーに反映させます
Tree.Refresh ツリーを最新の情報に更新します
Tree.Rename 選択項目の名前を変更します
Tree.Sync フォルダをツリーに同期させます

更新履歴

新規 改善 バグ駆除 内部処理  過去の更新履歴

0.3.1.9
アイコン用画像がbmp形式の場合に発生しうるバグの修正。(※標準添付はpng形式)
表示設定用の保存ファイルにゴミが混じる可能性があったバグの修正。(※ゴミを読み飛ばすようなので、実質問題にはならなかった)
マニュアル類を更新。
0.3.1.8
アルファ付きアイコンが正しく描画されないバグ[740]を駆除。
フォント変更時にMigemizeExplorerが正常に動作しないバグ[722]を駆除。(by s2 氏)
パターンマスクが解除できないバグ[782]を駆除。
ドロップモード移行時のタスクバーの点滅を抑制。
0.3.1.7
フォルダの表示設定ごとにアイコンサイズを変更できるようにした。[768] profie.ini [Style] Folder* を参照。
ロックしたタブを閉じないようにする設定を追加。[728]
ドロップモードの動作の改良。位置の記憶、最小化状態からのドロップモード化など。
フォルダの表示設定がリセットされるバグ[614]を駆除。これに伴い profile.ini {Misc] CompoundSettings を削除。
0.3.1.6
Form.DropModeを復活。グローバルキーマップ として Win+Z を割り当て。[755]
Current.SyncFileDialog の成功率を高めたつもり。グローバルキーマップ として Win+S を割り当て。
callback.py ExecuteVerb() の folder 引数が正しくないバグを修正。[762] (by SS氏)
0.3.1.5
GDIリソースリークを修正。[742] (by SS氏)
オプション>ファイルリスト>フォルダの中へペーストする のデフォルト値をOFFに変更 [738]
0.3.1.4
「表示マスクの設定」「パターンを指定して選択」にて、大文字小文字を区別しないようになった。また、「; (セミコロン)」で複数のパターンを指定可能になった。[712] (by zark氏)
Windows XP (SP無し) での動作を改善。[706] (※ただ、セキュリティのためにも、SPの適用をお勧めします)
フォルダを重複して開かない設定時に、重複して開いている作業状態を復元すると、重複がまとめられてしまうバグを修正。
0.3.1.3
一時しのぎとして、profile.ini [Misc] CompoundSettings にて、フォルダの設定を一つの複合ファイルに格納するか、別々に格納するか(0.2.6以前の動作)を指定できるようにした。 複合ファイルのほうが効率はよいが、設定がリセットされるバグが残っている。
拡張子の関連付け実行が正しく行われないバグを修正。[673]
0.3.1.2
オプション追加 -- LoopCursor : 選択カーソルを端でループさせます [618]
起動時にタブを一つの開かない場合、キャプションが空になるバグを修正。
0.3.1.1
バーの固定時に非表示のバーを表示してしまうバグを修正 (enbug at 0.3.1.0)
圧縮書庫を関連付けを考慮せずにフォルダとして扱ってしまったバグを修正 (enbug at 0.3.1.0)
Tab.Sortのソート順序が間違っていたバグを修正 [627]
0.3.1.0
作業状態として表示マスクの設定が保存されるようになった。(by zark 氏)
ReBarを固定した場合に左端に隙間が残るバグを修正。
表示状態の更新が遅延するバグを修正。(WM_UPDATEUISTATEの扱いが原因)
Form.DropModeを削除。意味づけが難しくなったため。
CIDAのリークを修正。
0.3.0.0
ウィンドウ・コンポーネントをカスタマイズできるようになった。usr/form.xml で指定する。
ツリーでマウスジェスチャが使えるようになった。ただし、ステータスバーへのジェスチャメッセージの表示は未実装。
「ファイルの新規作成」で、拡張子ごとにテンプレートを適用できるようになった。まずShellNewを参照し、登録されていなければTEMPLATESフォルダの中の同じ拡張子のファイルを捜す。
フォルダの表示状態は、一つのファイル var/settings.dat に保存するようになった。以前のバージョンの表示設定は全て初期化されるので注意。
MRUリストの状態を保存するようにした。
“Window”, “Frame” と呼んでいたものを、全て“Form”で統一した。ただし、コマンド名についてはエイリアスを残してある。Keyboard-form.xml のファイル名変更に注意。
Option.OpenNotify を追加。フォルダを新しく開いた際に分かりやすく通知する……つもりだったが、微妙。
コマンド:Current.Go.Home を削除。代わりに navigate=HOME を使うこと。
profile.ini で指定していた幾つかのオプションは、usr/form.xml に移った。
作業状態の保存で、自動的に拡張子 .ave をつけるようにした。
ナビゲート時のサウンドファイルが見つからない場合は、音を鳴らさないようにした。
デスクトップを開いた場合に、アドレスバーに実パスが表示される不具合を修正。
コンパイラの最適化オプションを変更。/OPT:NOWIN98 /G7